天界の始まり
星々を知るにはどうすればいいか。
その星へ直接行くのがベストですが、月へ行くのさえまだ容易ではない現代では、
望遠鏡で観測するしかありません。
今回はその望遠鏡の種類と特徴を紹介します。
●屈折望遠鏡……対物レンズを使用した望遠鏡。目で見える可視光線を利用。
●反射望遠鏡……可視光線を集める凹面鏡の他、凸面鏡、平面鏡など主要な光学系が鏡で構成される望遠鏡。安価で大口径が容易。5m口径のパロマ山天文台。
●赤外線望遠鏡……可視光線の代りに赤外線を利用する。温度の低い暗い空間や星を見るのに適している。ハワイ島マウナケア山頂上のすばる望遠鏡。
●X線望遠鏡……同じくX線を利用する。空気などで吸収されるので、主に宇宙で人工衛星から観測する。
●電波望遠鏡……宇宙からの電波を観測。野辺山宇宙電波観測所の45m電波望遠鏡が有名。
写真@は、人口衛星「はるか」の電波望遠鏡と地球上の電波望遠鏡を結んで、ひとつの巨大な電波望遠鏡が出現した様子。
写真Aは、X線と可視光のデータを合成した「ステファンの五つ子」。5つの銀河が重なって見える。

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