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トップページ > WEB'S WIND インデックス > 天界のはじまり
 

地球と環境について

 地球はわかっているだけで過去に6回の生物の絶滅と、過去200万年の間に6〜7回もの氷河期を経験してきた。間氷期には火山活動で炭酸ガスが今より5倍も多く、暑い時期もあった。

 奇跡的に7回目の再生を果たし頂点に立った人類は、地球気候を変えるまで進歩し、今や他の生物を絶滅へと駆り立てている。過去の絶滅は自然環境に由来したのに対し、今は人類が脅威だ。そしてこのままでは自身をも絶滅へとひた走っている。

 しかし案ずることは無い、氷河期という厳しい環境の中で、大量絶滅してしまった生物も多くいたが、そのなかで現在地球上に生きている生物につながる祖先は、見事に氷河期を乗り切ってきた。
 もし、人類が滅んでも、次に高度な知能を持った新しい主役がいずれ現れるであろう。地球は何度も再生し、生物は生き長らえてきた。人類だけに未来が開かれているのではないとすれば、地球は豊かであり、地球が壮年期であることを思えば、再生能力はまだまだ残されている。

 悲観することもない。人類が主役を譲ることを承諾し、核爆弾をもって地球を永遠に破壊しない限りは……。
 人類にさらなる英知があるとすれば、その英知は今こそ生かすときではないだろうか。人類にとって手遅れにならないうちに。


 ご愛読ありがとうございました。今回をもって「天界のはじまり」は終わらせていただきます。

 


第18話 「地球と環境について」
第17話 「地球環境」
第16話 「夢の宇宙旅行はいつ」
第15話 「宇宙からの生命」
第14話 「地球の地軸」
第13話 「光と時間」
第12話 「望遠鏡で観測」
第11話 「銀河」
第10話 「タイタンの探索」
 第9話 「地球生命体絶滅の不思議」
 第8話 「物質と反物質」
 第7話 「ビッグバン」
 第6話 「ダークマター(暗黒物質)」
 第5話 「星間物質」
 第4話  「火星の大気」
 第3話  「アンドロメダ銀河」
 第2話  「火星大接近」
 第1話  「天界のはじまり」

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