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夢の宇宙旅行はいつ
4次元の世界とはどんなものか。我々の世界は3次元の世界、縦、横、高さの立体である。4次元はそれに複数の時間軸が加わったもの。3次元内の時間軸は1つであるが、4次元では無数の時間軸があり、同じ数の3次元があるとされている。時空間どうしは互いに干渉すること無く、その存在を互いに認識することも出来ない。現在、理論的には十一次元まであるといわれているが我々一般人にはどんなものか想像すら出来ない。
無限に見える宇宙を旅するとき、時間の壁を越えなければ、目的地に着くまでに、何世代にもわたるほど途方もない時間を費やさねばならない。
そこで「ワープ」(時間旅行)が言われているが、その方法として、推進力による航法やブラックホールの活用がある。推進力による航法は、アインシュタインの相対性理論で「物質は光の速度に近づくにつれ無限にその質量が増える」とされ、光速を越える前に必要な推進力が無限大に近づき不可能だ。また、ブラックホールとホワイトホールの間を通って瞬時に移動するとしても、あての無い場所に出るのであれば目的地に着けない。最も高い可能性は時空を超える方法である。現在は他の時間軸を「認識できない」「触れない」「雲をつかむ」ようでどうしようもないのである。将来4次元空間を体現できれば、時間軸を超えられれば、そのとき夢の宇宙旅行は人類のものになる。
そして人類はそれまでの人類とはまったく別の存在になれるかもしれない。宇宙の支配者を超越した存在として……。

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