| 銀河
地球がある太陽系は、「天の川」のある銀河系に属し、厚みが1万5000光年、直径が10万光年あり、太陽は中心から約2万8000光年のところにある。約2000億個程度の星が存在し、中心に近いほど老いた古い星が多く、周辺部には新しく生まれてくる星が多くある。
各銀河は、その中心に普通にブラックホールがあるのだということがごく最近分かってきた。活動期にあるものと、そうでないものがあり、休眠中のものは見つけにくかったのだが、ハワイ・マウナケア山のスバル望遠鏡でそのようなブラックホールが次々に発見、確認された。
私たちの銀河系は、局所銀河群と呼ばれ、全体が5000万光年に大小30個ほどの銀河が集まっている中にある。有名なアンドロメダ銀河、大小マゼラン星雲も含まれている。
1000個の銀河や局所銀河群を含む集団を銀河団と言い、最も近い銀河団は約6000万光年離れたおとめ座銀河団で、直径は約1200万光年ある。
銀河団は数多く発見され、それらは大きくまとまってさらに巨大な銀河団を構成し、超銀河団と名づけられている。超銀河団は数万個の銀河からなり、直径が数億光年にも達する。
ごく最近、銀河団のない空間が確認され、研究によると、中に何もない泡状の周りに、張り付くように銀河団があり、その泡の連なりが時に長さ5億光年、幅2億光年に達するものもある。「グレートウォール」(中国の「万里の長城」の英語名)と名づけられている。

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