| タイタンの探索
土星探査を目的に7年前、NASAより打ち上げられた探査機カッシーニは、約12億キロメートルの旅を終え、地上探査機ホイヘンスを乗せて土星最大の月「タイタン」に到着。昨年12月24日にカッシーニから放たれたホイヘンスは、1月14日にタイタン上空に到着。約2時間の下降中も送信を続け、着陸成功後も2時間ほどデータの送信が行われた。
タイタンの表面温度はマイナス179度の極寒でバッテリーが数時間しか持たず、その中での送信は過酷を極める。
また、今回は7年間もの長期の旅のため、宇宙線や宇宙の塵、隕石などの障害物で損傷を受けながら、探査機がどこまで持つか危惧されたが、到着までよく機能した。
タイタンは直径5150キロメートルで、水星より大きく、太陽系の衛星では木星の衛星「ガニメデ」に次ぐ大きさ。
太陽系の衛星では唯一、大気を持っており、窒素を主成分とし、その他エタンやメタンを含んで
いる。38億年前の原始地球と似ていて大気の密度が非常に濃く、現在の地球の約4倍もある。
地球と同じ時間が経過すれば、もう一つの地球が出現する可能性があり、人類の英知でその時間を縮めれば、爆発的増殖する地球人類の救世主になるかもしれない。

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