| 地球生命体絶滅の不思議
地球は、誕生してから約46億年の現在まで、頂点を極めた生命体を、分かっているだけで10回も絶滅させてきたといわれている。(絶滅の原因は全て推測)。
主なものでは、5億9000万年前の先カンブリア時代末。
全生物がほぼ壊滅状態になる。
次は4億3900万年前のオルドビス紀末。
陸上生物がまだいない時期に海洋生物の22%が滅ぶ。
全地球規模で氷河期が到来していたのが原因。
4回目は3億6800〜6500万年前、デボン紀後期。
約200万年〜400万年掛けた長期絶滅型。またも氷河期の到来が原因。
5回目は2億5000万年前、ペルム紀末。
海洋生物のほとんどが絶滅したが、陸上生物は絶滅を免れた。
それでも全生物の96%が死に絶える。原因は、海水面が低下する海退によるものだとされている。
6回目は2億2300〜2億800万年前の三畳紀後期。
アンモナイトが絶滅し、乾燥化と高温化で爬虫類をも滅ぼす。これが恐竜の台頭を促す。
8回目は6500万年前、白亜紀末。
恐竜が絶滅し、海洋生物の半数が絶滅したが魚類は1種も滅びなかった。
原因は隕石説、氷河期説など。
10回目は1万8000〜8000年前、更新世後期。
絶滅はマンモスなどの巨大哺乳類に限定され、主に人類による狩のため。
頂点を極めた生物が環境の激変に最も脆弱とされ、自ら滅ぶとする法則に当てはめれば、人類は環境問題と絡んで、あまり遠くない将来に絶滅するかもしれない。

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