今回紹介する「伊古奈」は、国民的作家の故・司馬遼太郎が生前愛したお好み焼き屋。
司馬遼太郎は、1964年大阪府布施市下小阪(現在の東大阪市下小阪)に居を構え、96年2月、享年72歳で死去。同年3月4日に東大阪名誉市民となる。2001年11月1日には、自宅跡に司馬遼太郎記念館がオープンするなど東大阪市に縁の深い作家である。
近鉄奈良線八戸ノ里駅から徒歩約20分。大通りから少し奥まったところに店がある。玄関から階段を上った2階が入口。席に着く前にまずここでオーダーを。店内に進むとレトロな雰囲気。司馬遼太郎著「街道をゆく」の挿絵を描いていた須田刻太氏の作品も多数展示されている。
オススメは伊古奈焼(千円)と牛すじ焼きそば(900円)。伊古奈焼にはこだわりの鹿児島産黒豚、新鮮な小エビ、ホタテが生地表面を覆い隠すほど入っている。牛すじ焼きそばには、トロトロのピリ辛牛すじとキャベツがたっぷり。
ここでは焼くのも楽しみのうち。自分で焼いて、味わう。これを食べれば少しは文才が上がるかも?
司馬遼太郎記念館からも徒歩約10分。
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